これまでの事績です。(サイト1つ、ブログ2つ) ※ブログはPC版がお勧めです。

 

 

☆本サイト『Stand for Sunrise !!』

…室町幕府応援サイト(旧和名『戦国黎明記』)

2014年3月29日 開設。多少改訂はしましたが、当初からページ数は増えていません。

結局(今のところ)『応仁の乱』の途中までしか語れていませんが、『大乗院寺社雑事記』『経覚私要鈔』『後法興院記』等々ほか色々の日記の記述を多用して、西軍大ファンの私が西軍大将 足利義視(義政の弟)や、修羅界の王子こと 畠山義就 推しの目線で綴った『応仁の乱』です。

初代将軍 尊氏直義時代(主に幕府開始までの道程)と、6代目将軍 義教のページも愛を込めて書きました。

 

☆ブログ『Muromachi通り』

…未完過ぎる本サイトの為に、同時に始めた代打ブログ。

いつしかメインに。本サイトの応仁の乱の続きを、登場人物ごとに記事にして書き繋げてあります。 お勧めは畠山義就の「畠山義就的応仁の乱」シリーズ。

その後思いもよらず幕府創生期 尊氏直義時代に嵌り込む事になり、途中から完全に世界変わってます。 当初の想定『応仁の乱』&『明応の政変』に、2015年から『観応の擾乱』が参戦。 お勧め記事は色々(というか全部)ですが、「直義の年齢(その1、2)」「室町的鎌倉旅行記(その1、2)(…の続報 ×3)」「故令叔大休寺殿に捧ぐ詩(うた)」「君の願いは…」などが気に入っています。

カテゴリの「☆本サイト総目録」「★チラ裏総目録」から全記事にリンク可能です。

 

☆ブログ『バーボンMuromachi』

…2016年3月3日に始めたチラ裏ブログ。

2014年秋冬から完全に尊氏直義時代に心を囚われ、ただ情熱の推すところ史料の海に飛び込んだ果てに知った将軍尊氏の隠し事。 一朝一夕では解説不能な膨大かつ重過ぎる考察結果に途方に暮れて、とりあえず断片的にでも胸中の存知を詞(ことば)にすべく始めた雑記ブログ。(「御成敗式目、起請」 風) しかし道半ばで研究を続ける事が出来なくなり今に至ります。

雑記のつもりがまたもメイン化。 一見どうしようもないネタ記事で核心に迫ってたりして散らかり気味ですが、お気に入りは「直義のスクープ和歌は謎(その1~6)」「『新千載和歌集』の隠し扉(その1~3)」など。

カテゴリ「★総目録」からほぼ全記事にリンク可能です。

 

なお、これらブログの各所で語られている足利尊氏のイメージは、これまでの常識とだいぶかけ離れていますが、妄想や創作ではなく、私が史料より導いた客観的事実です。

 

 

  お願い

人々の良心に託し、今までずっと言わずに来ましたが、上記リンク先の(公知の情報以外の)考察結果、アイデア、独自の見解 を、連絡も参照元記載も無く、個人の著書・商用の出版物(※同人誌除く)に反映するのは法にも信義にも反すると思います。

親しみ易いようカジュアルな文章で綴っているので、一見簡単な思い付きに見えるかも知れませんが、これらの研究成果は、多大な史料の読み込み、論文の読解、考察・思考実験の繰り返しという、膨大な時間と労力を地道に費やす事で得られた、学術的論拠ある結果です。

一次史料をメインに今日に残された歴史史料から 論理的に導き得る最も真実に近いだろう最適解——すなわち「史実」を目指す事を信条として、個人研究で陥りがちな主観を排し、客観に徹し、純粋に真剣に取り組んで来ました。 それゆえ、見る人が見れば分かると思いますが、私の考察にはこれまで知られていなかった見地や稀有な情報が含まれます。

自分で歴史史料を読むようになった事で、先人の研究成果・史料の編纂事業へ心からの敬意を抱き、史料の中に今も生き生きと躍動する真実の物語に情熱を掻き立てられました。 自費でレンタルサーバーを借り広告もつけずネットで語り続けて来たのは、この私の知った素晴らしいものを、一人でも多くの人に伝えたかったからです。

同じように室町が好きな人たちと繋がりたかったし、日々の楽しみや個人の創作の種となって芽生えてくれたらそれはとても嬉しい事です。 価値ある史料や論文が知られもっと気軽にみんなが親しむ切っ掛けになれたら、それは本当に光栄な事です。 しかし、これほどの代償と並みならぬ思いで得た考察結果や見地を、本業の方に無言で無償で譲るつもりも余裕もありません。

インターネットで公開してる文章にも著作権は発生します。 無断で自身の見解として論説や著書、作品(商用)に反映すれば盗用となり、発覚した場合に大変困った事になると思いますので、もし私のサイトやブログで初めて知った事で参考にしたい結果やアイデアがあれば必ず連絡を下さい。

 

もちろん、相互の協力でしたら大歓迎です。 例えばこれまでは、学術論文を書ける方と合意の上で協力が出来たら…などと期待していました。 というのも、特に尊氏直義時代に関する真相は、とても一人の人間で対処可能な代物ではないので。

彼らの真実を形にするため、身分も肩書も越えてただ同じ目的に共感できるフェアな出会いを信じていましたが、しかし、最終的には思い切って Twitter で呼び掛けてみた事もありますが、どこにも誰にも声が届く事はありませんでした。

それでも諦められず、今また方法を変えて呼び掛けようと思います。 今から700年近い過去に彼らが残した愛の大きさは、世界を変える力を持っていると思うので。

 

2021年5月吉日  
(2021年9月追記、2022年5月改訂)